〖MAC編〗正確な縮尺の敷地図を手に入れる方法②
こんにちは!じゅんです!
今回は前回の「国土地理院」でダウンロードした地図を
IllustratorやCADで開けるようにPDFのデータにしていきたいと思います。
↓こちらは前回のリンクです。
こちらは
【MAC】でお勧めの方法です。
前回までですとまだダウンロードしただけですので
実際にillustratorやCADで表示できるように
説明していきたいと思います。
またここで縮尺を指定できるのかとと不安に思う事はありません。
そこのところも、もちろん建築学科である私にとっては
大事なところであるのでカバーしています!
1.
先ほどのサイト場所に
戻ってもらい「各種資料」を押してください
2.
一番下の基盤地図情報ビューアをクリックしてダウンロードしてください
3.
ダウンロードしてもらいましたら基盤地図情報ビューアのアプリを開いてください
4.
基盤地図ビューアに地図を読み込ませる前に1つだけ事前準備。
国土地理院のページからダウンロードした地図データ(右上)を解凍して、解凍済みの地図データだけが入ったフォルダ(左下)を作っておいてください。
5.
いよいよ基盤地図ビューア起動!
6.
上のファイル→読み込む、から先ほど作った地図データのフォルダを選択して読み込んでみてください。
7.
すると地図が表示されます!
あまりにごちゃごちゃしすぎているので、左下の表示項目でいらないものを削除して。。
8.
これでだいぶスッキリします。
9.
お次は地図の操作タブから必要な地図の縮尺を選んで、
10.
最後にファイル→画像を保存する、でpdfファイルとして保存してください!
11.
仕上げ
できたpdfファイルをイラストレーターなどで開くと。。
ちゃんとパスデータとして書き出せていますね!
VectorMapMakerとは違ってレイヤーなどは分けられていないので多少イラストレーター側での処理が必要となります。
例えば、ピンクの建物を選択した状態で、選択タブ→共通→カラー(塗り)、をクリックすると同じ色で塗られた建物を一括選択できます。
12.
レイヤー分けしたものが欲しい方は
((本気で設計がうまくなりたい人へ))
他では得られない
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-
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