〖ARCHICAD〗通り芯の設定をしないとこれからの作業の効率が10分の1 !!
こんにちは!じゅんです!
今回はグリッドの表示の仕方、通り芯の書き方を紹介していこうと思います。
まず基準となるグリッドや通り芯がないと
壁や床の寸法をいちいち書き込んでいかなければなりません。
するとこの先の自分が思い描く建築物を
すいすいと書いていけなくなります。
僕は何もわからなかったころ
真っ白な図面に壁の長さや床の大きさの数値を
それぞれで打ち込んでいって作ろうとしていました。
ものすごく時間がかかりました。
しかしこの通り芯やグリッドに自動的にカーソルがいくようになると
例えばこのグリッドは1000㎜間隔で隔たれているので
簡単に2000、3000㎜の長さの壁が作れるようになります。
また通り芯の軸組みがあれば
長さや大きさが整理されて作れるようになります。
↓のは通り芯消してしまいました。
でも通り芯があったのでここまで整理してかけるようになりました。
なので絶対に使ってください。
それでははグリッドの表示の仕方から紹介します。
〖ARCHICAD〗通り芯の設定をしないとこれからの作業の効率が10分の1 !!
グリッドの設定
こちらの矢印のところを押してもらえれば出てきます。
すごく簡単じゃないですか?
でもぼくはこんな簡単なものを知らないがゆえに
非効率的に数値をそれぞれ入力しながら壁の長さを作っていました。
ものすごい時間がかかります!
やめましょう!!(笑)
通り芯の設定
次は通り芯の軸組みを作っていきましょう。
1.
まず下のように「デザイン」→「通り芯設定」をクリック
2.
いろいろと記入するところがあり何をしたらいいか不安になると思います。
3.
しかし大事なところは一つです。
配置をクリックしてください。
4.
クリックするとXY軸で通り芯の間隔を設定することができます。
自分の既成の図面通りに書くでもいいですし
スタディーで使う場合はある程度わかりやすいように
ぼくは5000の等間隔で表示します。
+-を設定すれば軸が増えます。
間隔を設定したらOKをクリックしてください。
5.
まず通り芯の軸組みの基準となる原点の部分にカーソルを合わせてクリックしてください。どこでも大丈夫です。
6.
次にグリッドに合わせてX軸に平行に合わせてもう一度クリックしてください。
これで通り芯は作ることができました。
これは最低限のできるべきことです
補足として自分の敷地図に合わせて通り芯の傾きを変えたり、
図面に合わせて寸法の数値の大きさを変えることもできます。
今回は平面図を書くために大事な基礎の基礎を
紹介しました。
さらに建築は階層があるので平面が横だとすれば
階層が縦でこの縦を作るための基礎の基礎も大事なので
次回も読んでください!!
junjun-firstbrak.hatenablog.com
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